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冷却水を素早く適温にするサーモスタット

冷却水不足や電動ファンの故障により、エンジンで発生した熱の放熱が追いつかなくなり、オーバーヒートすると言う事は皆さんもご存知ですよね?? 今回は、冷却水の温度を制御する重要な部品の1つ、「サーモスタット」についてです。
エンジンは使用過程で高温を発します、これを冷却する一番の役割を果たすのが冷却水です。通常冷却水は80℃~90℃(エンジン効率が最適とする温度)に保つようにコントロールされています。エンジン内部から発生した熱を吸収して、高温になった冷却水はラジエターに送られ走行風や電動ファンによって冷却され、再びエンジンの内部に循環し、熱を吸収するといった過程を繰り返します。しかし、常に循環させてしまうと、季節によって冷えすぎる(オーバークール)という症状になるので、エンジン始動時から冷却水温が適温になるまでラジエターに冷却水を循環させない様に水流を制御しているのが「サーモスタット」なのです。
サーモスタットの原理はサーモスタット本体の中に「ワックス」と言うものが入っており、ワックスが熱による変化(固体から液体になる時の体積変化)を利用してバルブを制御し、水流を調整すると言うものです。

先日、「ヒーターの効きが悪い・水温計がほとんど上がらない!」との事で、修理の入庫がありました。
早速、点検時に一番の疑う箇所は「サーモスタット」!!

DSCN3219

画像では、わかりにくいですが、今回入庫の車輌はこんな奥ばったとろろについています。直ぐに確認できる場所についている車輌もありますが(-.-;)
とりあえず本体を取り外して見てみると、案の定開いた状態のままでした。

DSCN3220

画面向かって左が不良品。右が新品部品です。
不良品の方はスプリングの下の方に隙間ができてしまっています。通常この部分は適温までは閉じています。逆にこの隙間ができないものはオーバーヒートの原因となります。
最近の車は水温計が付いていない車輌が多いのですが、温度計のマークがいつも以上に緑や青に点灯している時間が長い!などや、走行中に赤く点灯したという事があれば、オーバーヒート・オーバークール等の不具合の可能性もあるので、一度、当社サービスまでお問い合わせ下さい。

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