福祉車両安全運転講習会

今日は、福知山にて「福祉車両安全運転講習会」があり、講習を開催する側として行って参りました。

当社は「日本福祉車両協会」に加入し、私は協会のインストラクター資格を取得しています。全国各地のインストラクター資格取得者が協会と協力し、福祉車両の勉強会や情報共有をし、定期的に講習会を開催しています。京都で今年は２回、夏に京都市内で開催、そして今回、福知山で開催致しました。

上の写真は、シンボルの福知山城です。会場は福知山駅前の「市民交流プラザ福知山」、新しく近代的な建物でした。

昨今、超高齢化社会による福祉施設や福祉車両は増加傾向にあります。しかし、スタッフさんの不注意や経験不足、知識不足等により、交通事故が起こってしまったり、間違った取扱いで利用者さんを危険な目に合わせてしまったり、 機構にトラブルを誘発させる原因を敢えて作ってしまっている様な現状が多々あります。そこで、福祉車両に特化した講習を開催し、正しい操作方法や対処方法を御説明させて頂いてます。

講習後に質問される方も多く、御参加頂いた方の真剣さが伺えました。

今後も引き続き、協会の活動を続けて参りますが、まずは皆さんに、このような活動内容を知って頂く事と考えております。福祉車両に対しても、何かお困り事等御座いましたら、お気軽にお声かけ下さい。